症例紹介

Case48 内視鏡で回収した胃内異物の犬の1例

かかりつけの病院で検診を受けた際、レントゲン検査で胃内異物が疑われ紹介で来院したトイプードルちゃんです。

胃内異物レントゲン2s
レントゲン所見

 

確認のためレントゲン検査を行ったところ、胃内に異物を疑う三角形の陰影(黄色矢印)が認められました。

これまでの症状は、たまに原因不明の嘔吐があるだけですが、体重が2kg台前半の華奢なワンちゃんなのでこの異物が腸に流れて行き腸閉塞になる危険性を考え内視鏡で回収することになりました。

 

 

胃内異物内視鏡s
胃内の異物
鉗子s
今回使用したバスケット鉗子

 

 

 

 

 

 

 

内視鏡を胃内にに進めて行くと白いボタン状の異物と半透明の小さなプラスチック板が確認されました。

白いボタン状の異物はつかむタイプの鉗子では滑って把持する事が出来なかったので、写真右のバスケット型の鉗子で回収しました。

摘出異物s
回収した異物

 

写真左が回収した異物で家具のネジ保護キャップと由来不明のプラスチック片でした。

 

 

 

 

 

調布市 つつじヶ丘動物病院

 

ありません。