社会貢献

当院は小笠原諸島で保護された猫ちゃんを ペットにする取り組みに協力しています。

世界遺産となった小笠原諸島では、アカガシラカラスバトやハハジマメグロなどの希少な野鳥が棲む島です。しかし、人間が持ち込んだ飼い猫が野生化し、これらの動物を捕食してしまい、絶滅のおそれが出てきました。そこで、東京都獣医師会では、NPO法人・小笠原自然文化研究所と力を合わせ、世界遺産となった小笠原諸島で、国の天然記念物や珍しい野鳥などを襲う野生化した猫を捕獲して本土に送り、ペットにする取り組みが進められています。

小笠原から東京にやってきた猫ちゃんたちは、現在までに380匹を越えています。
(2012年12月現在)

実際に小笠原諸島で野鳥をおそっていた猫
実際に小笠原諸島で野鳥をおそっていた猫絶滅のおそれがあるアカガラシカラスバト
絶滅のおそれがあるアカガシラカラスバト


小笠原から東京にやってきた猫ちゃんたち

当院でも、これまで10匹の猫ちゃんを受け入れ、すべての猫ちゃんが新しい飼い主さんのもとで暮しています。この度、2012年12月に11匹目の猫ちゃんが仲間入りしました。
先輩猫も含め、それぞれ慣れるまでに時間の違いはありましたが、撫でられるまでになりました。

新しく仲間入りした黒猫さん
新しく仲間入りした黒猫さん

この猫ちゃんたちは元々島の人たちが飼っていたものが野生化したとはいえ、状況から人との接触はほとんどないと考えられ、時間は必要ですが、そういう動物たちと心が通じ合えることは驚きであり、とても嬉しいことです。

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